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「読売巨人軍犯罪隠蔽方程式」について

読売巨人軍犯罪隠蔽方程式」について

 

目的
巨人の選手が不祥事を起こした場合、球団はどういう基準で選手を庇うか否か判断しているのか究明するため

 

概要
犯した罪の最大懲役年数に犯罪定数1000万を乗ずる
算出された犯罪係数を、当該年度の年俸と比較する
年俸の方が高ければ、当該選手は球団の戦力であり、高額投資した年俸を回収するために、選手は保護される
犯罪係数の方が高ければ、選手は解雇される

 

以下に具体例

近年の巨人軍の主な不祥事

 

笠原将生(2015) 840万円
賭博場開帳図利罪・博徒結合図利罪
3月以上5年以下の懲役
5年×1000万=5000万>840万円
→保護されない、連帯責任の福田、松本も同様に保護されない

 

高木京介(2015) 2000万円
賭博及び富くじに関する罪
50万円以下の罰金又は科料
0年×1000万=0円<2000万円
→保護される

 

山口俊(2017) 2.3億円
傷害
15年以下の懲役又は50万円以下の罰金
器物損壊
3年以下の懲役又は30万円以下の罰金もしくは科料
(15年+3年)×1000万=1.8億円<2.3億円
→保護される

 

田口麗斗(2017) 5000万円
公然猥褻
6ヶ月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料
0.5年×1000万=500万<5000万円
→保護される

 

河野元貴(2018) 470万円
公然猥褻
6ヶ月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料
0.5年×1000万=500万>470万円
→保護されない

 

篠原慎平(2018) 1440万
公然猥褻
6ヶ月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料
0.5年×1000万=500万>1440万円
→篠原は保護に値するが、河野との連帯責任により保護されない

 

柿澤貴裕(2018) 600万
窃盗
10年以下の懲役又は50万円以下の罰金
10年×1000万=1億>600万
→保護されない

 

澤村拓一(2019) 1億2150万円
傷害
15年以下の懲役又は50万円以下の罰金
15年×1000万=1.5億<1億2150万円+鍼手当数千万円
→保護される